先日の週末の朝に、いつもより遅く起きたら、夫がフランスのブルターニュ地方の伝統料理『そば粉のガレット』を作ってくれました。もちもちした生地で、その出来上がりに驚きつつも感謝しながら美味しいガレットを楽しみました。
皆さんは、フランスの家庭料理である「そば粉のガレット」をご存知ですか?
「そば粉のガレット」は、香ばしい生地と豊かな具材が魅力のフランス料理です。
自宅で簡単にフランス気分を味わいたいなら、そば粉のガレットがおすすめです。
ガレットの生地は、そば粉、小麦粉、バター、卵、水、塩などの基本的な材料で作られ、フライパンやクレープメーカーで焼きます。そば粉のガレットはグルテンフリーであるため、特にグルテンを避けている人にも人気です。
簡単に言うと、ガレットはそば粉や小麦粉を使ったフランスの伝統的な薄焼きパンケーキで、塩味や甘味の具材を包んで楽しむ料理です。
二人だと生地を持て余してしまういそうで躊躇するのですが、今回は少量でスーパーにある食材で作れるレシピとポイントをシェアします。
今回使用した材料のリスト
(生地:約4枚分)
・そば粉 100g
・塩 1g
・卵 1個 (倍の枚数を焼く場合も卵1個で大丈夫です)
・水 225ml
(トッピング)
ハム お好みで
卵
お好みのチーズ(ピザ用シュレッドチーズ使用)
無塩バター 適量
黒こしょう
今回使用した調理器具
・テフロンのフライパン
・泡だて器
・下準備
生地を一晩寝かせる
・ボウルに生地の材料を混ぜ合わせる。冷蔵庫で1時間以上寝かせる
(今回は前の晩に仕込んで一晩寝かせました)
・フライパンにバター溶かし(今回はオリーブオイル)、生地を焼く。
・乾燥してきたら、弱火にして、チーズ、ハム、卵を乗せる。
・四方をおりたたむ。
・具材に火がとおりやすいように蓋をして少し蒸し焼きにする
これは、ガレットの専門店でやっていた方法を真似してみました。
・チーズが溶けて、たまごの白身に火が通ったら、黒こしょうをたっぷりふる。
コツとポイント
生地を休ませることで、粉が水分を吸収し、焼いたときにしっかりとした食感が出ます。
焼く際にフライパンの温度が高すぎないように注意しましょう。中火から弱火でゆっくりと焼くと、ガレットが均一に焼きあがります。
焼いた1枚目の生地より、2枚目からのがうまく焼けるようです。
生地がモチモチでとろっと溶けた卵の味黄身といっしょに食べるのが美味しかったです。
今回使用したそば粉はスーパに売っていた、信州のそば粉です。
そば粉の種類もいろいろあるようで、それについてはまた別にまとめたいと思います。
参考にしたレシピの半分の量で作ったのですが、卵は半分の量にせず、1個つかいましたが、綺麗に美味しくできました。
黒こしょうもお好みですが、個人的にはある方が味がしまっておすすめです。
燻製器があるので、次回は黒こしょうの粒を燻製にしてかけてみたいです。
大きめのお皿に、ベビーリーフや好きな具材を乗せれば、
一皿で副菜もメインもとれてオシャレな食卓になるので挑戦してみたいなという方におすすめです。
余った生地は試したことがないですが、冷凍にもできるようです。
今回はカリッと揚げ焼きにしてサラダのトッピングにしてみようかなと思います。
今回は、夫が取り寄せているコーヒー豆で、挽きたてのコーヒーと一緒に楽しみました。
次回はシードルや紅茶と楽しんでみたいです。
大きめのお皿に、好きな具材を乗せれば、
ワンプレートで副菜もメインもとれてオシャレな食卓になるので挑戦してみたいなという方におすすめです。
タンパク質の量を増やしたいときは、ヨーグルトや豆のスープやサラダをに豆をトッピングしたりして合わせたりすると、よりバランスのよい献立になりそうです。
他に試してみたい、ガレット例
・和風(きんぴらごぼうと青ネギ)
・サーモンアボカド
・バナナとチョコレートなど
今回ガレットを作ってもらって食べてみて、スーパーにある食材で、特別な調理器具を使わなくても手持ちのフライパンで美味しいガレットがいただけるなんて思っても見ませんでした。
今回は生地を一晩寝かせましたが、1時間前に準備しておけば大丈夫そうなので、思い立ってすぐに作れそうなので試してみたいです。
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ツルッとお皿にスライドしてのせられました。
夫とふたり暮らし、フリーランスでIoT関係の仕事をしています。
伊豆と東京の2拠点で生活しています。
最近はシェア畑で畑をかりて家庭菜園にはまってます。X気まぐれに更新しています。
週末の食事を楽しむのにエネルギーそそいでます。
身の回りの好きなこと、楽しかった思い出など備忘録として残しておきたいと思いブログを不定期で更新しています。
皆様の、お役にたてられることをシェアしていきたいと思っています。