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【常備浴レビュー】富山の薬湯を母からプレゼント|効果・使い心地と定期購入のすれ違い体験談

富山の薬湯「常備浴」との出会い

ある日、実家の母から「あなたの旦那さんに良さそうだから」と届いたのが、富山の薬湯『常備浴(じょうびよく)』という入浴剤でした。

実家は温泉が出る地域なので、母自身は毎日温泉に入っています。
そんな母が、わざわざ私たち夫婦のために送ってくれた薬湯。
「冷えや疲れにいいみたいよ」と、テレビか雑誌で見かけて注文してくれたそうです。

使ってみて実感した“薬湯の力”

さっそく夫と使ってみると、湯上がり後の体がぽかぽかと温まり、ぐっすり眠れるような感覚がありました。
疲れが取れて、肩こりや冷えがスッと軽くなるような感覚。

夫も「これはいいね」と喜び、私もすぐにAmazonで単品をリピート。
少し割高でしたが、定期購入ではないので気軽に続けられそうだと思ったのです。

購入したその日に、母からまさかの電話が…

ちょうどAmazonで「やっぱりよかったからまた買おう」と思って注文したその日の夕方
母から慌てた様子で電話がかかってきました。

「あの常備浴、また届いちゃったのよ!私、そんなに頼んでないのに…!」

思わず笑ってしまうようなタイミング。
でも、母はちょっと混乱していました。

実は「3本セット」は定期購入限定だった

どうやら母が選んだのは、お得な「3本セット」。
ただしこれは定期購入限定コースの商品で、
「1本だけ」の場合は単品購入(定期なし)として注文できる仕組みだったようです。

母は「どうせ使うし、お得そうだから」と自然に3本を選んでいただけで、
定期コースになるとは思っていなかったとのことでした。

「もう使わない」と伝えたけれど…

母は電話で「うちは温泉なので、届いた分は人にプレゼントして使います。だから、もう大丈夫です」と伝えたそうです。

でもそれでは、正式な解約手続きにはなっていなかったようで、次の便も発送されてしまいました。

あとから公式サイトを確認すると、
「いつでも解約可能」「継続回数のしばりなし」「次回お届けの10日前までにお電話ください」と丁寧に明記されていました。

改めて母が電話をかけ直して「解約したい」と正式に伝えたところ、
とても丁寧に対応していただけたそうです。

すれ違いと、やさしさと

「ちゃんと確認すればよかったわねぇ…」と母もあとから笑っていましたが、
ネットや電話のやりとりに慣れていないと、
“選んだつもり”と“理解していたつもり”のズレって、意外と起こりやすいなと感じました。

今回の件でわかったのは、サービスや商品自体には何の問題もなく、むしろとても親切で丁寧だったこと。
ただ、申し込み方法や条件の違いが、親世代には少しわかりづらいことがあるんだな、ということでした。

私はAmazon派。でも常備浴はおすすめ

「私は、Amazonで必要なときにだけ購入するスタイルに。
少し割高でも、解約手続きの心配がないのはやっぱり安心です。

とはいえ、「常備浴」そのものはとても優れた薬湯。
冷えや疲れを感じる日に使うと、体も心も整うような気がします。

こんな方におすすめです

・冷え性や肩こり、生理前の不調に悩んでいる方
・毎日忙しくて、自宅で整う時間がほしい方
・香りや成分にこだわった入浴剤を探している方
・サブスクより、自分のタイミングで買いたい方
・プレゼントや親へのギフトにしたい方

どこで買える?購入先のご案内

常備浴」は、公式サイトとAmazonの両方で購入できます。

  • 公式サイト(富山 常備浴 公式)
    https://toyama-jobiyaku.jp/
    ※定期便や初回割引などのキャンペーンあり。単品購入も選べます。
  • Amazon(単品購入が便利)
    「常備浴 Amazon」で検索すると商品ページが見つかります。
    ※定期購入ではなく、必要なときに1本から注文できるのが安心です。

自分に合った方法で購入できるのがうれしいポイントです。

あとがき|サブスクとのつきあい方、家族のかたち

正直、私は「サブスクってなんとなく苦手」「高齢者にはやめたほうがいい」と思っていた時期もありました。
でもふと気づくと、タカミやドモホルンリンクルなどのスキンケアや動画配信、日用品や本など――
自分でもたくさんのサブスクや定期サービスを便利に使っている毎日です。

本当は、母のような親世代には
「解約忘れや手続きミスのリスクもあるし、やめておいたほうが安心かも」と心配になる気持ちもあります。

だけど、母が新しい商品をうれしそうに試してみたり、
「これ、あなたも使ってみたら?」なんて嬉しそうに話してくれる姿を見ると、
無理に止めることもできません。

失敗や小さなすれ違いも、親なりの楽しみ方や、
家族とのやりとりの一部だと感じるようになりました。

大切なのは「困ったときは一緒に確認する」「安心できる方法を家族で選ぶ」こと。
サブスクも、ネットサービスも、
“自分や家族にとって本当に心地よい形”で付き合っていければ、それがいちばんだと思います。

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