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日立の洗濯機でエラーが出た場合(F02)

日立製のドラム型洗濯機

日立のビッグドラムシリーズは容量の割にコンパクトで、洗濯機の置き場が広くない場合でもおけることがあります。
縦型のメリットは乾燥機能がついていることで、縦型の乾燥は構造上、どうしても苦手なものになります。

 

洗濯機の故障

日立製のドラム型洗濯乾燥機でビッグドラムシリーズの

「BD-V9500L」を使っているのですが、この乾燥モードが壊れてしまいました。

買ってから6年程度たっているので、そういう時期ですよね。

乾燥をしようとするとF02のエラーがでる症状で、日立の公式サイトなどを調べると乾燥機のヒーター周りが規定温度に達しないか、ON信号がもどってこないというものらしいです。

 

修理依頼方法

いろいろと清掃もしましたが特に改善せず、仕方がないので修理をお願いしました。

日立の修理はコールセンターなどとやり取りをして決める方法と、ネットで症状などを細かく書いて、修理の来てもらう日をその場で予約してしまうものがあります。

予約は結構いっぱいなので、早く予約したものがちです。

メールで予約確認メールが来たあとは、当日に電話が来る以外は何もありません。かなりあっさりしていますが、煩わしいことなく、手軽にできるということですかね

 

実際の修理

当日に見てもらったところ温風が出ていないということで、乾燥ユニット交換です。
乾燥機ユニットが壊れたことで信号が正常に戻ってこなかったということかと思います。
F02のエラーコードは、それに対するエラーのようです。

費用は3万円強とのことで、そのままお願いしました。

修理は1時間ぐらいですかね。費用の内訳は出張費と技術費が2万程度、部品代1万円程度です。まあ、二人できたので当然かも知れませんね。

買ったら18万~20万ぐらいするので、修理で十分ですね。

乾燥機能はばっちりと治りました。

聞いたところ乾燥ユニットの寿命は、1000回~1500回程度とのことで、家の使用環境では2日か3日に一回ぐらいなので、計算上はそのくらい使っていることになてますね。

熱がかかる部分なので、寿命は短いのかもしれません。
他のメーカーの中には250回~500回で壊れるということで毎日使用すると1年で壊れて、プチ炎上したことを考えると寿命は十分なのかもしれません。

 

日頃のメンテナンス

洗濯乾燥機は寿命を延ばすためにも、しっかりと普段のメンテで洗浄をしたほうがいいですね。

専用の洗剤で1ヶ月に一度ぐらいはきっちりと洗浄したほうがいいようです。

洗剤のカスが詰まってうまく乾燥できなかったり、匂いの原因にもなりますからね。


あとは、掃除機でフィルタ周りの掃除もするようにしましょう
乾燥用ダクトが詰まっていると、乾燥の風が通らずに電気代が上がってしまうなどが発生します。
しっかりメンテンスをすることで、便利な恩恵を受けられると思います。

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